かんがえるシンママ

本当に必要なものとは.

リフォームのフローリングはマンション規約に注意

すてきなフローリングを夢見て,でもなかなかデザインが決められなかった私.リフォーム業者がメーカーのショウルームを案内してくれる予定でしたが,予定が合わなかったので,自分ひとりで行きました.行ったのはパナソニックのリビングショウルーム.受付では「業者さんと一緒じゃないの?」的な顔をされましたが,問題なくショウルームを自由に見回ることができました.ひとりのほうが気分が楽です.そこで,リフォーム業者から提案されていた商品を実際に見て,イメージを確認して,自分のお気に入りを決めることができました.やっぱり実物と写真や小さいサンプルではイメージが違いますので,実際にみることをお勧めします.

リフォームの担当の方に,フローリングはリビングはこれで,和室はこちらで,ドアはこれで,と伝えたのはいいのですが・・・

な,なんと!

管理組合へリフォームの許可申請をした時点で,予定していたフローリングの遮音性能がL45で,規約はもっと厳しいL40ということが判明.パナソニックて取り扱っているフローリングの大半はL45.業者は,今時L40を指定しているマンションは珍しいと言い訳をしていたが・・・これって,最初に確認するべきことだったんじゃ・・・?顧客はそんなこと,知らないよ,普通.実際のところ,規約に反してL45にしているところも多いのでは,と言われたけれど,万一騒音問題に発展して,規約に反してL45にしていることが分かったら面倒だ.そして,なくなくあまり気にいらなかったウッディシリーズにすることに.
そして,L40はただでさえ,45より高いのに,耐熱しかないからさらに高く,L45の非耐熱に比べ,4000円のアップ.11ケースだから4.4万円のアップ・・・ということになりました.

なので,みなさん,リフォームをするときは,まずは

マンションの規約を確認しましょう!

というお話でした.