かんがえるシンママ

本当に必要なものとは.

ソーシャルディスタンスは大事だけど・・・

「コロナ」という言葉を聞かない日がない毎日が続いてます.娘は中学入学後すぐに休校になり,あっという間に夏休みで,あっという間に新学期.新学期早々の先生からのおたよりで,以前から思っていた,頑にソーシャルディスタンスを守る必要性に対するもやもや感が増大してしまいました.

文の一部を取り出して議論することの危険性を承知の上でおたよりから引用します.

 

「夏休み前には,気が緩んでいる生徒がみられた.友達と肩を組む,近距離での大声の会話など・・・」

 

これは,集団生活における予防意識の大切さを強調されている,全うなご意見のなかの一部分です.

肩を組む!大声で話す!なんて素敵な子どもたちなんでしょう!その子どもらしさを,禁止してしまうコロナが憎いです.もちろん先生のせいではありません.コロナ感染が集団で起きてしまっては,それこそ大変です.

でも,なにか,他に方法はないのでしょうか? ソーシャルディスタンスを守ることだけが大事なのかな?コロナにかかってはいない,ということがはっきりする検査がもっと簡単にできればいいのに.

夏休み中も,週末も,めっきり友達と遊ぶことが減った娘をみると,そう思います.友達と遊んでいると,良く思われないそうなんです.

24時間テレビで,堀ちえみさんが,1曲を見事に歌い終えて泣き崩れたときに,だれも肩を抱いてあげられなかった場面を見たときも,同じように思いました.

なんとか,できないのかな?

マンションリフォームをする前に

去年になりますが,築24年の中古マンションをローンで購入しました.非正規雇用の身分でも,ローンは組めるんです.

マンション購入後,入居する前にリフォームをしました.書店に行くと,すてきなリフォーム本がたくさんあります.でもそれらはイメージを膨らませるために立ち読みし,私が買ったのはこの一冊のみ → 

 何よりも,この本が教えてくれた,リフォーム・リノベーションとは,

業者と依頼者と「共同で価値を生み出し,それを分け合う共同プロジェクト型の取引」である

という考え方は,すごく役にたちました.まかせっきりではなく,自分の意見を反映させたいという私にはすごくぴったりきました.業者の手落ちに対して怒りたいけれど,感情的になるよりも,どう解決するか,を一緒に考えたほうが,お互いのためなのです! 

まずは,自己紹介.

こんにちは.中学生の娘と二人で暮らしています.名前は,ぺんさんど.(スペイン語で「考えている」の意味です).身分は,シングルマザー.公的には「ひとり親」と呼ばれます.離婚ではなく,死別です.12年前に夫をがんで失くしました.もう,これ以上いい人はいないというくらい素晴らしい人でした.12年たってもまだまだ心の傷は癒されることはありませんが,可愛くて生意気な娘と毎日をそれなりに楽しく過ごしています.

 

ブログの開設理由はいくつか.

  • 日頃の,感動したこと,憤ったこと,ん?と思うことなどの発信をしたい.パートナーがいないと,気持ちをアウトプットしなくなります.仕事と子育てに忙しいと,友人付き合いも減ります.なので,ブログを通じて共感してくれる人がいたら,嬉しいです.
  • モノを買うのに,すごく悩む性分を活かして,「良いモノ」を紹介していきたい.
  • 収入が少ない分,節約してます.それでも,人生を豊かにするために,使う時には,使う.そんな私なりの節約法を紹介したい.
  • 海外生活が長いせいか,日本の常識に疑問をもつことがあります.良い面,悪い面両方あります.日本の「不思議」にも触れたいです.