かんがえるシンママ

本当に必要なものとは.

ソーシャルディスタンスは大事だけど・・・

「コロナ」という言葉を聞かない日がない毎日が続いてます.娘は中学入学後すぐに休校になり,あっという間に夏休みで,あっという間に新学期.新学期早々の先生からのおたよりで,以前から思っていた,頑にソーシャルディスタンスを守る必要性に対するもやもや感が増大してしまいました.

文の一部を取り出して議論することの危険性を承知の上でおたよりから引用します.

 

「夏休み前には,気が緩んでいる生徒がみられた.友達と肩を組む,近距離での大声の会話など・・・」

 

これは,集団生活における予防意識の大切さを強調されている,全うなご意見のなかの一部分です.

肩を組む!大声で話す!なんて素敵な子どもたちなんでしょう!その子どもらしさを,禁止してしまうコロナが憎いです.もちろん先生のせいではありません.コロナ感染が集団で起きてしまっては,それこそ大変です.

でも,なにか,他に方法はないのでしょうか? ソーシャルディスタンスを守ることだけが大事なのかな?コロナにかかってはいない,ということがはっきりする検査がもっと簡単にできればいいのに.

夏休み中も,週末も,めっきり友達と遊ぶことが減った娘をみると,そう思います.友達と遊んでいると,良く思われないそうなんです.

24時間テレビで,堀ちえみさんが,1曲を見事に歌い終えて泣き崩れたときに,だれも肩を抱いてあげられなかった場面を見たときも,同じように思いました.

なんとか,できないのかな?